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朝起きたときに顔がパンパンだと焦ることがありませんか。

顔のむくみというと顔に何かしらの対処をすると思いますが、まずすべきことは首のコリをとることです。

顔に流れるリンパや血液は首を通っています。

首が凝った状態で顔のマッサージなどをしても、水分や血液がうまく流れずむくみを効果的に解消することができません。

まず首をほぐして流れをよくし、その後に顔のマッサージをしましょう。

首を左に３回、右に３回大きく回します。

ゆっくりほぐすように回しましょう。

鎖骨周辺にはリンパ節が集まっています。

ここを刺激して流れをよくします。

鎖骨のくぼみに指を当てて、２０回ほど押します。

力を入れ過ぎると傷つくので、それほど力を入れる必要はなく、気持ちいいと感じる程度でよいです。

首をほぐしたら顔のマッサージをします。

あごの下に親指を当てて、耳の下のリンパ節に向かってなでます。

マッサージクリームを使用すると手が滑りやすくなりマッサージしやすいです。

肌の摩擦を抑えられるので、肌が傷つくことを防げます。

耳の下から首を通って鎖骨に水分を流します。

１０回ほど優しくなでましょう。

鎖骨から脇の下に向かってマッサージします。

これで顔にたまっていた余分な水分を流すことができます。

すぐにできるマッサージなので、忙しい朝でもできるはずです。

むくみを解消してからメイクすれば上手にできるし、顔がパンパンで恥ずかしいという思いもしなくてよいです。

夜更かししない、お酒を控えるなどもむくみを予防するために大切です。

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