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美しさを維持する道標

ニキビができていても日焼け止めが必要

20151124

日焼け止めはニキビ肌には刺激がありそうだからと、日焼け止めの使用を控えていませんか。

しかし、ニキビ肌の日焼け止めが必要です。

大人ニキビの原因の一つが紫外線です。

紫外線を浴びると肌を守るために過角化という角質が厚くなる現象が起こります。

角質が厚くなると毛穴の出口がふさがれて皮脂がたまりやすくなります。

紫外線で肌の水分が蒸発するので乾燥も進行します。

また、ニキビケアでピーリングを行っていると肌が弱っていて紫外線の影響を受けやすくなっており、無防備に紫外線を浴びるとシミやシワができやすくなります。

ニキビができていても日焼け止めを塗る必要があるので、できるだけ刺激が少ないものを選びます。

紫外線をカットする成分には、紫外線吸収剤と紫外線拡散剤があります。

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紫外線吸収剤は紫外線を吸収すると肌に刺激を与えるようになります。

肌が敏感な方は刺激になることがあるので、紫外線吸収剤を使用していないものを選びましょう。

オイルは酸化して肌に刺激を与えます。

また、アクネ菌はオイルが大好物で、オイルをエサにして繁殖します。

オイル配合の日焼け止めは使用感がよいですが、アクネ菌を繁殖させてニキビが悪化するので避けましょう。

肌への負担をできるだけ少なくするために、無香料・無着色がおすすめです。

紫外線を防ぐために香料や着色料は必要ありません。

SPFが高いほど紫外線をカットする時間が長くなりますが、肌への負担が大きくなります。

日常使いならSPF10~15程度が適しています。

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