31Dec
乾燥肌のためにやっていることがもしかしたら乾燥を深刻にしている可能性があります。
乾燥肌は水分が不足しています。
そのため、水分をたっぷり与えれば肌が潤うような気がしますよね。
オフィスは空気が乾燥しやすく、乾燥したらミストでシュッと一吹き水分を与えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、ミストを使うと肌の乾燥はひどくなってしまいます。
肌が濡れている時間が長時間続くと、角質がふやけて肌の水分を保持している保湿成分が流出してしまいます。
ミストで吹きかけた水は蒸発しやすく、蒸発するときに呼び水となって肌内部の水分まで一緒に蒸発してしまいます。
肌に水分を与えて潤い補給しているつもりでも、実は乾燥を招いていたのです。
長時間の入浴も同じです。
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肌がふやけてしまい、角質層の保湿成分が流出します。
入浴をして肌が潤った気がしても、肌内部では乾燥してしまっている可能性があります。
コットンパックで肌が潤うといわれますが、保湿成分は肌の力を高める成分が配合されていない化粧水を使用してパックすると、肌がふやけて保湿成分が流出します。
保湿成分が配合されている化粧水なら肌に潤いを与えることができます。
しかし、長時間パックをしていると、パックが乾いて肌の水分が奪われてしまいます。
パックは3分程度にとどめておくとよいでしょう。
間違ったケアをやめるだけでも乾燥は緩和してきます。
ミストを吹きかけるのをやめ、入浴は長くても15分程度にとどめておけば、肌も乾燥しにくくなることでしょう。
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