30May
花粉が肌に付着するとアレルギー反応を起こしてかゆみや乾燥、肌荒れを起こします。
花粉が飛ぶ季節、肌荒れがひどくなるときはスキンケア方法をいつもと変えてみましょう。
帰宅したら肌についた花粉をすぐに落とします。
クレンジング剤でメイクを落としたら、石けんで洗顔します。
オイルクレンジングは洗浄力が強い合成界面活性剤の使用量が多く、メイク汚れだけでなく必要な潤いまで落としたり、肌のバリア機能を低下させます。
肌荒れを起こしているときは、肌の負担が少ないミルクやクリームタイプのクレンジング剤やコールドクリームがおすすめです。
花粉をよく落としたいからとゴシゴシこするのはやめましょう。
ゴシゴシこするとバリア機能が低下して、さらに花粉に敏感になってしまいます。
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すすぎのお湯は34度程度のぬるま湯にします。
すすぎ残しがないように丁寧に洗い流します。
保湿をすることでターンオーバーが正常になりバリア機能が回復するので、花粉症の肌荒れを起こしているときは、保湿化粧品を使用します。
セラミドにはバリア機能の回復を助ける働きがあるのでおすすめです。
アルコールがしみる方もいるので、アルコールフリーを選びましょう。
クリームには化粧水や美容液で与えた潤いを閉じ込める働きがあります。
油分の多いものがバリア機能の役割をしてくれますが、ベタベタとして花粉がつきやすくなるので、パウダーを叩いて表面をさらっとさせます。
外出しない場合は、パウダーを使う必要はありません。
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