19Aug
洗う、というと、どうしても「しっかり」洗わなくては、という意識があるので、洗浄力が強いものの方がいいのではないか、と思ってしまいがちです。
しかし、洗浄力が強いものは、汚れをしっかり落とせる分、肌への負担も大きいので、それほど強いものでない方が、かえって良いようです。
先日、書店で「手ぬぐい洗顔」なる洗顔方法を紹介する本を見かけました。
その本で紹介していた洗顔は、ちょっと衝撃的でした。
メイクを落とすのに、ふつうに浴用石鹸で大丈夫、というのです。
石鹸を「手で泡立てる」「泡立てネットで泡立てる」「本で紹介している、目の細かくて柔らかい手ぬぐいを使って泡立てる」というそれぞれの方法で、どれだけ落ち方が違うのか、という比較をしていたのですが、「手ぬぐいを使って泡立てる」方法だと、メイク落としを使わなくても、きちんとメイクまで落とせる、と写真付きで紹介されていたのです。
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本で使われていたのは、本当に普通の浴用石鹸でした。
今まで、お風呂の石鹸だけだとメイクはきちんと落とせない、と思っていたけれど、きちんと正しい洗顔方法を習得すれば、メイク落とし用の専用洗顔フォームはは必要ないのか!
と、ちょっとした衝撃を受けました。
お風呂場にずらりと並ぶ、洗顔フォーム、メイク落としのチューブや、シャンプー、コンディショナーのボトル達。
できれば少なくしてすっきりさせたいものです。
まず、洗顔に使うものを浴用石鹸一本化すれば、かなりお風呂場もすっきりするはず。
本を買って実践してみようかな、と思っているのです。
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