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むくみやすい体質なのか物心ついたころから顔がぱんぱんでした。

そのため体重的には普通なのに、周りからは太っているように見られていたと思います。

幼いころは脂肪だと思って通販記事などにある顔痩せローラーが欲しいなんて思っていましたが、中学生になると脂肪ではなくてむくみだということに気付き、雑誌などを参考にしていろいろ試し始めました。

やはり一番気を付けたのは水分です。

寝る前にお風呂に入っていたのですが、お風呂は熱いお湯に一時間ほど入って汗を絞り出し、そのまま水分補給をせずに寝ていました。

今から思うと体に悪そうで自分が可哀想になりますが、当時はそれが普通に感じていました。

確かに寝る前に水を飲むと翌朝顔がむくむので効果はあったとのだと思います。

ただ現在でもむくみは気になりますが、美容にも良くないと思うのでそのような方法はとっていません。

今気を付けているのは、水分よりも糖分です。

低血糖症が気になって２年前に糖質制限を始めたのですが、半月もすると顔が今までになくシャープになり、体重はほとんど変わっていないのに周りから痩せたと言われました。

私の母親はあまり食事に気を使わないほうで、確かに私の子供のころの食事はご飯や麺類多めの炭水化物に偏ったものでした。

また買い物から帰ると必ず甘いものを買ってきて、私もそれを当たり前のように食べていたのです。

大人になってもそんな食生活をひきずっていたため、いつまでもむくみが解消することがなかったのだと思います。

今もかなりゆるめですが糖質制限は続けており、お酒でも飲まないかぎり顔がむくむことはめったにないです。

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