19Mar
短大生の頃、夜遅くまでバイトをして、帰宅後ガッツリご飯を食べて寝る、と言う生活を送っていました。
すると徐々に体重が増えていき、気づくとそれまでの人生でマックスの状態になっていました。
当然周りからも、「太ったよね」と言われるようになり、自分でも気にしていたんです。
そして、ついにダイエットをしようと一大決心しました。
けれど、少しずつ筋肉量を増やして代謝を上げて、野菜中心の食事にして・・・という面倒なことはしたくないものです。
ダイエットと言うのも楽しいものではないので、出来れば短期間で終わらせたいし、結果が目に見えればやる気も出てくるものです。
ですから、とにかくひたすら我慢、というダイエットを行ってしまいました。
食べたいものをひたすら我慢です。
バイトの後、すごくお腹が空いていてもそのままたべずに寝たり、目の前にあるデザートをよだれをたらしながらも我慢したり。
おかわりしたいのに、小さな茶碗一善で終わりにしたり、友達からの誘いを断り、極力食べ物を連想させるようなところに行かないようにしたり。
そうすると食べていないので、自然と体重は落ちていきました。
数字でわかるのが嬉しくて、また我慢して食べないで、と繰り返しているうちに、気づくと体力がかなり落ちていることに気づきました。
少しの運動で息切れしてしまうんです。
疲れやすくなるし、風邪もひきやすくなり、治りづらくもなってしまいました。
また、筋肉が全くつかない状態で痩せてるので、細くなったのに体型は垂れ下がり、見た目にも美しいとは言えない状態となりました。
やはり必要な分食べて、運動をする事で時間をかけて健康的に痩せる方がずっといいと思いました。
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