23Oct
30代後半になってからだんだんと太り始め、これはいけないと気付いたときには身長155センチにして55キロという有様でした。
ダイエットしなくちゃ、と呟いたとき、兄に「おまえにはダイエットなんかできへんやろ」と、いかにも馬鹿にした口調でといわれたことが頭に来て、一念発起、短期集中ダイエットを始めました。
兄がは1か月半後には引っ越すことになっていたので、1カ月半のうちにできるだけたくさん痩せてみせようと期限を決めました。
私はそれまでダイエットというほどのことはやったことがありませんでした。
いろいろ調べてみて、不自然なダイエットは避けることにしました。
同じものばかり食べ続けるダイエットは苦しいそうですし、体にも良くなさそうだと思ったからです。
私が決めたやり方は、ごく自然で当たり前な方法、カロリー摂取量を減らして運動量を増やすということでした。
それまでは好きなものを好きなだけ食べていたわけですが、私の好物というのがラーメンやうどん、チャーハンといった炭水化物が主でした。
炭水化物はデブの元と自分にいいきかせ、野菜や豆腐などでお腹を満たし増した。
運動は、朝はストレッチ、夜はジョギング、テレビを見ながら筋トレを始めました。
どれも最初はとてもキツかったのですが、それまで何もやったことがなかったせいか、2週間ほど経った頃からどんどんと体重が減っていったのです。
そうなると嬉しいですし、体が慣れてきたこともあって、ジョギングの距離を伸ばしたり筋トレの回数を増やしたりしました。
努力は実り、55キロあった体重が1か月半後には48キロまで減っていました。
7キロの減量に成功したのです。
辛かったのは最初だけで、体を動かすのはなかなか楽しかったですし、ものすごい達成感があり、やってよかったです。
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