8Dec
クリームはべたつく、油分がニキビを増やしそう、といった理由でニキビ肌の方はクリームを使用しない傾向がありますが、ニキビ肌こそクリームを使ってほしいです。
ニキビの原因は乾燥です。
乾燥することで角質が厚くなって毛穴がふさがれたり、潤い不足を補うために皮脂が活発に分泌されてニキビを作ります。
クリームには化粧水や美容液で与えた潤いを閉じ込める働きがあり、潤いをしっかり閉じ込めることでニキビができにくい肌に近づきます。
ニキビ肌にはセラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸などを配合したクリームがおすすめです。
セラミドは潤いを与えるだけでなく、肌のバリア機能の回復を助ける働きもあります。
バリア機能が回復することで外部刺激やアクネ菌に強くなります。
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コラーゲンは保湿力が高く新陳代謝を促す働きがあります。
ヒアルロン酸は高い保湿力がある成分で、水分を大量に抱え込んで潤いを与えます。
クリームは化粧水と美容液を使用して肌になじんでからつけます。
化粧水などが浸透する前につけてしまうと、肌表面で混ざって十分な効果が発揮されなくなるので、しばらく時間をおいて浸透するのを待ってください。
両頬、あご、額に少量のせてムラなく伸ばします。
力を入れると肌を傷つけて乾燥を招きニキビを悪化させるので、力を入れないように優しく伸ばしていきます。
最後にハンドプレスをすると浸透がよくなります。
温かい手の方が浸透がよくなるので、手をこすったりして温めておくとよいです。
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