14Dec
湿度が低く乾燥した季節になるとどうしても手先や足先などが固くなりやすく、粉をふいたように白くなったり、酷い時はぱっくりと割れてしまう所謂「ぱっくり割れ」の状態になってしまいます。
ぱっくり割れは見た目からとても痛々しいイメージですが、実際の痛みもとても辛いものがあります。
ちょっとした動作によって、更に傷が深くなってしまうこともあり、まさにヒビ割れが深くなっていくように激しい痛みが伴います。
身体の中でも特にぱっくり割れになりやすい部分は、かかとと指先ではないでしょうか。
かかとは元々角質が溜まりやすく、季節を問わずにヤスリなどで固くなった角質を取った経験がある人も多いと思います。
その固い角質が乾燥により、まるで水分を奪われた餅のような見た目や質感になりやすい部分です。
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指先は、特に女性に悩みを抱えている人が多い部分だと思います。
毎日の水仕事でどうしても肌の油分が奪われ、乾燥で関節などにぱっくり割れが出来てしまいがちです。
そんなかかとや指先のぱっくり割れについて、私は定期的に対策を行っています。
週に2〜3回の頻度で、就寝前にかかとや指先にたっぷりと保湿クリームを塗り込みます。
そしてラップで患部を被い、更にその上から靴下や手袋をして固定します。
こうすることで、ちょっとしたパックのような状態になり、翌朝にはしっとりと潤いのあるかかとや指先が出来上がります。
これを定期的に繰り返している内に、ぱっくり割れの状態になりにくくなった気がします。
乾燥はどうしても避けられない自然現象ですので、自分で出来る範囲のケアを継続して行うことをお勧めします。
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