2Apr
チョコレートはニキビを増やすので、美容のためには食べない方がいいと思っていませんか。
たしかに、チョコレートは脂肪分と砂糖が多く、食べ過ぎれば皮脂分泌を活発にしてニキビの原因になります。
しかし、選び方に気をつけて適度な量を食べれば美容に役立つのです。
チョコレートの原料のカカオはポリフェノールが豊富で、赤ワインの2倍のポリフェノールを含んでいます。
ポリフェノールは活性酸素を無害化して肌を守る成分です。
チョコレートを食べれば、活性酸素が細胞を傷つけて老化を進行させるのを防いでくれます。
テオブロミンは血行を促進します。
肌の生まれ変わりには栄養が必要で、栄養を運んでいるのが血液です。
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血行が悪いと栄養を体の隅々に届けることができず、ターンオーバーが乱れてくすみや乾燥などのトラブルにつながります。
テオブロミンが血液をサラサラにして全身に酸素と栄養が行きわたるようにし、肌の生まれ変わりをサポートします。
ストレスはホルモンバランスを乱したり皮脂分泌を活発にする美容の敵です。
チョコレートにはリラックス作用があり、ストレスを緩和します。
コンビニなどでよく売られている甘いチョコレートは砂糖が多くて美容によくありません。
美容によいのはカカオ分が70%以上のダークチョコレートです。
カカオポリフェノールやテオブロミンが豊富に含まれていて、砂糖の使用量が少ないので美容によいです。
食べ過ぎは肥満の原因になるので、1日50gまでを目安に食べましょう。
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