10May
女性を悩ませる肌トラブルの一つがシミです。
紫外線を浴びてできてしまったメラニンが肌に定着してしまったもので、30代辺りから肌表面にシミが現れ始めます。
今シミが肌にないからと言って油断は禁物です。
肌の奥ではメラニンがせっせとシミを作り出している場合もあり、若いうちは自然とターンオーバーで排出されて気づきませんが、年齢を重ねるとそのシミが浮かび上がってくる可能性があります。
シミ対策を行うなら、肌質に合った美白化粧品を使っていくのが効果的です。
美白成分には様々なタイプがあり、種類によって働きが異なっています。
多くのものがシミの原因となるメラニンの生成を抑えるタイプのもので、今あるシミを悪化させない作用と新たなシミを作らせない作用に優れています。
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また、女性ホルモンが原因のぼんやりとしたシミである肝斑にも作用する成分はトラネキサム酸なので、肝斑のケアをしてくなら、トラネキサム酸配合の美白化粧品を用いるのが良いでしょう。
できてしまったシミを消してくれるのがハイドロキノンという美白成分です。
肌の漂白剤とも呼ばれるほど高い美白効果を持っています。
刺激の強い成分ですが化粧品には2%以下しか配合されていないため、肌トラブルは起こしにくいですが、肌質によってはかゆみや赤みなどが出る場合があるので、事前にお試ししてから使用するようにしましょう。
このように、シミのタイプや目的によって選ぶ美白成分が違ってきますので、目的に合った美白化粧品を選ぶのが大切です。
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