25Jul
食事制限をすることで短期間でやせることができます。
しかし、食事制限は空腹がつらいですよね。
空腹を我慢できずにお菓子を食べてしまったりドカ食いして失敗します。
空腹を抑えるのに最適なのがおからです。
おからは低カロリーで栄養が豊富な食品です。
豆腐や豆乳を作るときに大豆を絞って得られる残りかすで、大豆のイソフラボン、タンパク質、サポニン、ビタミンB群、食物繊維などを含んでいます。
おからは水分をよく吸うので、お腹の中で膨らんで満腹感を与えます。
食物繊維は胃で消化されないので、長く胃にとどまって満腹感が持続し、食べ過ぎを防止できます。
食物繊維には腸の蠕動運動を促す働きもあり、腸の働きが活発になることで余分な脂肪の排泄が促されます。
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大豆タンパク質のβコングリシニンには内臓脂肪を低下させる働きがあります。
1日の摂取目安量は50gです。
食べ過ぎると食物繊維が栄養の吸収を阻害してしまいます。
まずは3食のうち1食をおから中心の食事にしてみましょう。
おからは油分をよく吸うので、油で調理するときは脂肪分の摂り過ぎにならないように注意してください。
小麦粉の代わりにおからを使ってクッキーやお好み焼きを作ると糖質の摂取量を減らせます。
おからに豆乳、キュウリ、ゆで卵などを混ぜたサラダもヘルシーです。
マヨネーズの使い過ぎには注意してください。
おからは水分が多く傷みやすいのでできるだけ早めに食べましょう。
乾燥おからはしっとりしたものよりも傷みにくいです。
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