13Jan
大賀博士が2000年前のハスの実を開花させたのは、ニュースになっていました。
そのころから日本にはハスがあったことになります。
そんな強力な生命力にあふれたレンコンにはもちろん健康と美容を増進させてくれるものを含んでいます。
レンコンは、ビタミンCがトマトと同じで、比較的に多く含まれているのに、あまり生食する機会のないものです。
切った時に出る白い汁はでんぷんです。
繊維が多いので便秘の防止に役立ちます。
空気に触れた部分が黒変するのは、成分の鉄分とタンニンによるものです。
このタンニンには止血作用があります。
そのため、胃カイヨウや十二指腸カイヨウでの血便、肺結核の吐血には、レンコンの絞り汁を飲むとよいとされています。
スポンサードリンク
そのうえ、絞り汁は、ゼンソクなどのせきを止める特効薬にもなるのです。
また、鉄分は貧血を補ってくれます。
その他、レンコンの節には、利尿作用があるので、おかゆにレンコンを炊き込んで、常用すると丈夫になるといわれています。
中国では、花も実も葉っぱも薬として利用します。
ハチミツは、ローヤルゼリーの主成分であり、美容と老化防止に役立ちます。
また、ビタミンB1、ビタミンB6なども皮膚の若返りに役立ちます。
ミネラルとしては、カルシウム、カリウム、鉄などが含まれています。
このうちとくに注目されるのはカリウムです。
食塩摂取の気になる方、肉食がちの方、野菜嫌いの方は、カリウムが不足気味になるのです。
ハチミツはカリウムの補給の助けになるのです。
スポンサードリンク
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。